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膝痛が治らないと悩んでいるあなたへ!



冬になると膝が痛い、階段の登り降り、坂道で膝が痛い


こんな症状が続いている方はいませんか?



膝の痛みには様々な原因がありますが今回は



変形性膝関節症についてお話ししていきます!



結論:1変形性膝関節症になっても痛みはなくせる


   2体の使い方が問題


   3男女比は1:4で女性に多い


   4加齢による関節軟骨の摩耗が原因


そもそも変形性膝関節症って何かと言いますと


関節の中にあるクッションの役割をしている軟骨が加齢や筋肉量の低下によりすり減っていき痛みが出ます!

軟骨がすり減った分、膝関節の骨と骨のすき間が狭くなって内側の骨があらわになり、骨のへりにトゲのような突起物ができたり、骨が変形したりします。また、関節をおおっている関節包(かんせつほう)と呼ばれる繊維膜の内側に炎症が起こるため、黄色味がかった粘り気のある液体が分泌され、いわゆる「膝に水がたまった」状態になります。


進行具合も人によって違いますがグレードによって痛みの強さも変わっってきます

初期の変形と末期の変形では痛み方が違います!


初期症状

起床後、からだを動かし始めたときに膝のこわばりを感じます。起き上がったり、歩き出そうとしたりすると、なんとなく膝がこわばる、重くて動かしにくい、はっきりわからないような鈍い痛みを感じるなどの自覚症状が現れます。しかし、しばらくからだを動かすと自然と治まるため、あまり気にならない場合が多いようです。もう少し症状が進むと、正座や階段の上り下り、急に方向転換したときなどに痛みを生じるようになります。




中期症状

中期になると、しばらく休んでいたら治まっていた膝の痛みが、なかなか消えなくなります。正座や深くしゃがみこむ動作、階段の上り下りなどが、膝の痛みがつらくて困難になります。関節内部の炎症が進むため、膝が腫れて熱感も生じます。関節液の分泌量が増えるにしたがい、膝の変形が目立つようになるほか、関節がすり減って摩擦が大きくなるため、歩くときしむような音がします。



末期症状

関節軟骨がほとんどなくなり、骨同士が直接ぶつかるようになります。この段階になると、初期、中期段階でみられた症状がすべて悪化して、普通に歩いたり、座ったり、しゃがんだりするのも困難になります。日常生活にも支障をきたし、行動範囲が狭まるため、精神的な負担も大きくなりがちです。



では先ほどお伝えした結論を一つずつお伝えします!


1変形性膝関節症の痛みは寛解する!


変形性膝関節症の多くは重症化を防ぐことができるものが多く、変形そのものは改善できなくても、運動で筋力を維持することと、体重管理などで進行を防ぐことができます。

鍼灸は負担がかかり痛みが出ている筋肉やツボにアプローチすることで痛みのストレスを軽減し、痛みがあるために動かないことで筋力低下が進む悪循環を起こさないように痛みの緩和をしていきます。



2体の使い方が問題


実o脚が関係しています!


内反変形(O脚)になった膝に体重が上から掛かると、関節の内側部分を支点に大腿骨と脛骨が内側に向かって折れるような力が加わり、関節が外に向かって崩れる形になります。そうなると体重は関節の内側に集中し、変形がさらにすすみ、痛みを引き起こすというわけです。

そこで、この痛みを軽減するためには外側に崩れようとする力に対して内側に引き戻そうとする力を強化すれば良いということになります。

なので治療でo脚の矯正もやっていく必要があるのとo脚にならないように筋力トレーニングも大事になります!







このような状態です!





3男女比は1:4で女性が多い

男女比が1:4と女性に多くみられ、高齢になるにつれてその罹患率は高くなる傾向があります。 日本の変形性膝関節症の有症状患者数はおよそ800万人と推定され、高齢者が要介護認定を受ける原因の上位を占めています。


 



4加齢による関節軟骨の摩耗が原因


軟骨がすり減るメカニズム


痛みがあると荷重できない、体重をかけられない

        ↓

荷重による関節軟骨の栄養供給機能が破綻する

        ↓

関節軟骨の栄養不足

        ↓

軟骨がボロボロになる

 

ですが軟骨自体には痛みを感じ取る受容器が少ないため本来は変形が進んでも痛みが出ないはずです!


そういった意味で実際に変形性膝関節症で痛みを出している部分は他にあり軟骨には無いことが多いのです!



関節軟骨は再生するのですがそのためには荷重が大事です

痛いと加重できないため痛みが取れる本質的な治療が大事になります!






まとめ

いかがでしたか?

なんとなく膝の痛みについて理解できましたか?

実際に膝が痛くて悩んでいる方は多くいると思います

段々と冷えが増していくので膝の強張りも増えていく方も多いと思いますので

少しでも膝が不安な方は一度ご相談だけでもお聞きしますのでいつでもご相談くださいね!


また膝の痛みに有効なトレーニングなどについては

また次回まとめてご紹介しますのでご覧ください!


それでは良い1日をお過ごしください!





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