意外と多い⁉寝起きの痛みの原因とは
結論:寝起きの痛みの原因は主にこの3つ!
腸腰筋の不調
寝方からくる負担
腎臓
1つずつ見ていきましょう!
1.腸腰筋の不調
キング・オブ・インナーマッスルとはこの筋肉のこと!
背骨と骨盤を繋ぐ唯一の筋肉で姿勢を保つ重要な筋肉です。
この筋肉が弱っている時に、6~7時間もじっと寝ていると筋肉は攣ってしまいます!
硬くなった筋肉によって神経が刺激を受けて腰痛を引き起こしてしまうんです。
【改善法】
①仰向けで膝を90度に曲げて横になります。
②お腹の下にある腰骨(上前腸骨棘)の内側の凹むところを見つけてください。
③棒や指を使ってその凹むところにギューッと圧を加えてストレッチをしましょう!
④左右30秒を3セット程繰り返してみてください!
そうすると腰が軽くなったり、姿勢がその場で改善したりします。
これは腸腰筋のストレッチになりますのでしっかり習得しておきましょう!
2.寝方からくる負担
どんな寝方を皆さんはしていますか?
反り腰の方が気を付けなくてはいけないのが“仰向け”です。
仰向けで寝ているとより反り腰が助長されてしまうため、寝ている最中に負担がかかり寝起きで腰に痛みを感じてしまうことも多くあります。
【改善法】
①仰向けで横になる
②膝を抱えるように丸まってお尻を浮かせる
③そのままストンと足を下す
そうするとなんと!骨盤の反りが無くなってしまいます!
そのまま寝ていただくと腰の負担が少なくて済みますよ👍
3.腎臓
意外と知られていない原因の一つに“腎臓”が関与しているケースもあります。
腎臓は呼吸と共に少しだけ動いているのですが、機能不全を起こすとその動きが鈍ったり、本来ある位置よりも下方に落ちてきてしまうことがあるんです。
そんな状態で寝ていると、寝ている最中にも腎臓が正しい位置にキープできずに重力に負けて落ちていってしまいます。
それにより、その下に走っている外側大腿皮神経という神経を圧迫し、その付け根である腰部に痛みとして症状が出ることがあるんです。
健康診断などの結果で腎臓や肝臓に不安がある方は要注意です‼
【改善法】
①適度な運動をする
②水分補給をこまめに行い、トイレを我慢しない
③ストレスを避け、十分な睡眠をとる
④アルコール、喫煙を避ける
まとめると血圧の上がることを避けて、血流を促進させましょう!ということです!
まとめ!
腰痛はいろんな原因で起こります。
日頃から身体を客観的に観察し、異常を感じたら専門家に相談するのがベストでしょう。
お風呂に入るのも手軽な方法なのでおすすめです!
お風呂について書いてある記事もあるのでよかったら読んでみてくださいね!
自己解決するだけではなく、何かあればお気軽にご相談ください!
今日も元気に乗り切りましょう!
それでは👍
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