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漢方とは?

1 漢方は自然の恵み

漢方薬は、自然界にある植物や鉱物などの生薬を、原則として複数組み合わせて作られた薬です。 何千年という長い年月をかけておこなわれた治療の経験によって、どの生薬を組み合わせるとどんな効果が得られるか、また有害な事象がないかなどが確かめられ、漢方処方として体系化されました。



漢方薬の原料を生薬と言呼び草や木、動物や鉱物など自然にあるものです!


例えば生姜を食べると体が温まると言われますよね?


このような植物などに備わった力を一つ一つ確かめ組み合わせ作ったものが漢方薬なのです!




漢方の治療原則は熱ければ冷まし、冷えていれば温める!



足りていないものは補い、多すぎるものは取り除く!


このようにして体が本来持つバランスを整えていきます!


証」の分け方「虚」と「実」

「証」の分け方のひとつに「虚・実(きょ・じつ)」があります。 体力や抵抗力が充実している人を「実証(じっしょう)」、体力がなく、弱々しい感じの人を「虚証(きょしょう)」と言います。


このように体の体質などによっても処方する漢方が異なります!




組み合わせることで、さまざまな症状にきめ細かく対応できる

漢方薬で使われる生薬は、自然の原料からできています。生薬が、体に本来備わっている自然な治癒力を助け、病気を治療していきます。漢方薬は生薬を組み合わせており、症状を根本から改善していくことが特長です。さらに、個人個人の体質や症状を考慮して漢方薬の処方を決定するため、同じ症状なのに違う処方が用いられたり、違う症状なのに同じ処方が用いられたりすることもあります。




いまでは治療で漢方薬を使用する医師が9割近くいる

日本漢方生薬製剤協会が行った医師への漢方薬の処方実態についての調査を見てみると、漢方薬を処方している医師は約9割にのぼり、治療の効果や、患者さんの満足度等で高い評価を得ていることがわかります。漢方薬を処方する理由としては、西洋薬治療で効果がなかった症例で、漢方薬治療により効果が認められた、というものや西洋薬の補完として用いられている、新たなエビデンスが学会などで報告され有用性が認められた、というものがあげられました。




有名なものだと葛根湯(カッコントウ)

漢方のかぜ薬として知られ、ひき始めに使われる かぜの薬としてよく用いられる「葛根湯」は昔からなじみの深い漢方薬のひとつです。基本的には体力がある「実証(じっしょう)」※の人に向く薬で、かぜの初期などの頭痛、発熱、首の後ろのこわばり、寒気がするが汗は出ないといった場合に有効です。「葛根湯」は発汗を促すことで熱を下げ、かぜを治そうとします。最近の西洋医学的な基礎研究でも、抗炎症作用などが確かめられています。基本的に急性期に用いる薬で、使うのは発病後1~2日が目安とされています。 「葛根湯」はかぜに限らず、鼻炎、頭痛など、炎症が起こって熱が出るような急性の病気の初期にも広く使われます。

 

今後漢方もたくさんご紹介していきますのでお楽しみに!





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