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トレーニング後に体調を崩しやすい!?

みなさん

こんにちは!


筋トレやトレーニングのあとに何故か体調を崩したり、風邪を引いたりすることはありませんか?


そうなんです!

トレーニング直後は著しく免疫機能が低下してしまうのです!!



でも運動は体にとってとても大切なんです。


なので今日はその体のメカニズムを説明できればと思います^^


・運動後の免疫力


まず運動、筋トレなどすると損傷された箇所に免疫力の元(白血球)

が素早く駆けつけます。

 

なので体を酷使するほど免疫力が低下してしまうのです!


トレーニングが免疫力を低下させるのではなく、過度なトレーニングが免疫力を低下させます。


適度な運動:免疫力向上

過度な運動:免疫力低下


実際、適度な運動をすると血液中に免疫の元(白血球)が増えるのが証明されました。


・免疫機能が回復する時間


低下した免疫力が元の戻るまでには、時間が必要です。


激しい運動によって低下した免疫機能は、

運動後約2時間で最低値まで低下します。

そして約24時間後に元のレベルに戻るというデータがあります。


運動直後は、著しく免疫機能が低下しています。

免疫力が低下しているということは「細菌やウイルスに対して無防備な状態」にあるということですので、極力人混みを避けるなどの対処が必要です。


・筋トレ後の体温上昇


驚くほどに体温が上昇する(熱が出る)ことがあるため、「風邪を引いてしまった・・・」と勘違いすることも珍しくありません。


しかし、多くは代謝が活発化していることによるものです。

なので実は元気だったということも多々ありますね!笑

体温が上がり体がだるくなりますので風邪との見極めは難しいのです。


ですがトレーニングをした日の夜に起こる発熱や体のだるさに関しては、風邪(ウイルスの感染)とは全くの別物ですので過度な心配はいりません^^


翌朝には普段の体調に戻っているはずです!


ストレスホルモンは、免疫力を低下させます。

過度な運動が続くと、ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌が高くなります。


・ストレスホルモン


コルチゾールには「血液中の免疫の元(白血球)を減らして免疫力を落とす」という作用があるため、結果として風邪をひきやすくなります。


また、血液中の免疫の元(白血球)が減少することには、風邪をひきやすくなる以上の大きなデメリットが存在します。


具体的には、「体を冷やさない」「人混みを避ける(マスクをする)」「しっかり食事をとる」「しっかり休息をとる」などが予防がポイントです!


そして適度な運動は免疫力を上げられる方法の一つなので皆さんもやってみてください!


ではまた^^

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