みなさん
こんにちは!
最近トレーニングシリーズが多いですが、
その流れに乗って今日も!!トレーニングシリーズをやっていきます笑
みなさん運動前後にストレッチはしていますか?
詳しい人にストレッチは『どのタイミングでやったら良いか』聞いても
人によって変わります。
それもそうです。実は、ストレッチの種類によって変わるのです!!

ストレッチの種類
ストレッチには大きく分けて3つの種類があります。
①スタティックストレッチ
同じ姿勢をキープし、じっくり筋肉を伸ばす方法が
「スタティックストレッチ」です。皆さんがストレッチと聞いてイメージするのは、このスタティックストレッチが該当すると思います。僕もこれを想像します。
スタティックストレッチのメリットは「柔軟性(静的柔軟性)」を高める効果が高いこと。また、筋肉の緊張をやわらげ、血行を良くすることで、疲れやカラダのだるさを改善することができます。
②バリスティックストレッチ
反動をつけて行うストレッチを「バリスティックストレッチ」といいます。イメージしやすいのは、アキレス腱を伸ばすストレッチです。グッグッと反動をつけて行った記憶がある人もいるのではないでしょうか。
バリスティックストレッチは、反動を使うぶん、スタティックストレッチよりも筋肉を伸ばす効果が多く得られます。しかし、急激に筋肉を引き伸ばす動きでもあるため、筋肉や腱を痛めやすく、やられる場合は専門の方に相談しましょう!
③ダイナミックストレッチ
カラダを動かしながら筋肉を伸ばしていく方法を
「ダイナミックストレッチ」といいます。皆さんが子どもの頃よく行ったであろうラジオ体操も、ダイナミックストレッチの一つです。
カラダを動かしながら行うため心拍数が上がり、カラダが温まって筋肉が伸びやすくなります。
目的に合わせたストレッチを選ぼう
運動前におすすめなのは「ダイナミックストレッチ」

昔は、筋肉の柔軟性を高めるスタティックストレッチを行うことで、ケガを防ごうという考えが一般的でした。
しかし、さまざまな研究で、運動前のスタティックストレッチにはケガを防ぐ効果はないという結果が出ています。
足を大きく振り上げる、腕を大きく回すなど、勢いよくカラダを動かしたときの可動域の広さを「動的柔軟性」といいます。スタティックストレッチを行うことで筋肉の柔軟性は高まりますが、筋力との関係により「動的柔軟性」は低下し、運動中のパフォーマンスダウンへとつながることもあります。そう考えると、運動前にスタティックストレッチを行う必要性はなく、むしろカラダを動かしながら筋肉を伸ばす「ダイナミックストレッチ」が効果的と言えるでしょう。
運動後は「スタティックストレッチ」がおすすめ
運動後のストレッチは、疲労した筋肉の状態を回復せるために行われることが多いでしょう。その場合、スタティックストレッチが適しています。ゆっくり筋肉を伸ばすことで、心身ともにリラックスすることができます。
このとき、短時間でパパッと伸ばすのは効果的ではありません。実際の研究でも、15秒程度のスタティックストレッチには疲労回復効果がないという結果が出ているものもあります。せっかく行うのであれば、ゆっくりと時間を取りましょう。
痛みや硬さなど、運動後のカラダの状態をチェックしながら行うようにしてください!
柔軟性を高めるなら「スタティックストレッチ」がおすすめ
カラダを柔らかくしたいという人は、スタティックストレッチが最適です。スタティックストレッチは、カラダが温まっているときに行ったほうが高い効果を得られます。運動後やお風呂の後などに行うとよいでしょう。
カラダを柔らかくしたいからといって、痛みを我慢してまで伸ばすのはもちろん避けてください。ストレッチで筋肉が急に伸ばされ痛みを感じると、筋肉は危険を感じ、縮まろうとします。これを伸張反射と言います。
柔軟性を高めるためには、この伸張反射が起こらないよう、ゆっくりと痛みのない程度に行うことが重要です。
ストレッチを習慣化することで、疲労回復をサポート
後は習慣化することによって日常的に過ごしやすく活発になります!
ぜひ健康になりましょう^^
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